組み込み小学校落第

>開発中の機能実装はハードウェアメーカーから提供されるエミュレータと呼ばれる実機をまねたソフトウェアを使ってPC上で動作確認しています。
レジスタ
>記憶領域の一種で、特に高速であり、容量の少ないPCに内蔵されているもの。
一言。
組込開発舐めんな。

ワナビーパワーは何時の時代もなくならない

普段使ってても、自分が使う範囲の機能だけ知ってればいいので漠然としか理解してないってことはよくあるなあと。

組み込み界隈ではエミュレータといえばハードウェアなのだが、組み込み以外だとハードウェアをソフトウェアで代替するものをエミュレータと呼んでいるので、まあソフトだと思う人もいるだろうなと。
あと簡易ICEだとCPUが載ってるので、そういうのだけ見てると「エミュレーションじゃなくて本物じゃん」と思うのだけど、昔の巨大なICEは「CPUのふりをしている感」があったんだと思われる。
メーカーによってはデバッガの装置部分をエミュレータ・ユニットと表記している場合があって、この場合はCPUの代替という意味合いは薄いのかなと。この前マニュアル読まずにインストールしたらエミュレータとシミュレータが出てきて一瞬「??」となったりした。

レジスタについては、CPUにおいては(アドレス以外の)特別な名前がついているメモリ、という理解。高速かどうかはアーキテクチャ次第なので特に高速とか余計なことは書かない方がよさげ。
とまあそれはいいんだけど、registでググってたらregist という英語は無いというのでアレ?
私だけかもしれないがresistとごっちゃになってるんだなあ。
register→記録(n)、登録する(v)
registrant→登録者
registrar→登録事務官
resist→抵抗する
resistance→抵抗勢力
resistor→抵抗器

ライセンス(license)のスペルはcとsどっちが先だっけとか、authentication(認証)とauthorization(承認)がわかんなくなったらとりあえずauthって書いちゃうとか。色々ダメな感じである。