LGPL バージョン2.1についてのメモ

GPLはわかりやすいが、LGPLは色々条件がついていてよくわからないので自分用メモ作成。

  • 元々GNU Libary General Public Licenseだったが、GNU Lesser General Public Licenseに改称
  • 条件を満たせば、GPL/LGPLでないソフトウェアから利用できる

LGPL範囲内・範囲外

  • 利用時には「ライブラリを含む」と「ライブラリを利用する」の違いに注意する
    • ライブラリを含む(work based on the library)=ライブラリのソースコードを含むもの。ソースコードを含めてLGPLに従う
    • ライブラリを利用する(work that uses the library)=ライブラリのソースコードを含まないもの。ソースコードLGPL外だが、バイナリはLGPL第6節に従う
    • わずかな部分(数値パラメータ、データレイアウト、小さいマクロ、小さい関数)のみを利用するだけであれば、LGPLに従う必要はない

義務