30ms

0.03秒だって?? そんな短い時間で何もできんだろ、とお思いですか?

システムの演算能力さえ高ければそんなもん、0.01秒が1時間にでも2時間にでも相当しますよね。
先ほどのやり方でちまちまやることになるのですが、確実に儲かりますね。

ついにきた、HFT - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら

30msで何でもできるってこともないと思うんだが
http://www.oracle.com/global/yu/dogadjaji/otd_bgd/TimesTen_Tech%20day%20Belgrad.pdf
これとか見ると(処理内容は不明だが)30msくらいでリクエストを完了させてるっぽい。もしかして「30msあれば十分儲けられるよね。グエッヘッヘッ」みたいなノリで決めてるんだろうか。

それはさておき

「80マイクロ秒以内のレスポンスを実現するにはOracle TimesTenしかなかった」。
(中略)
「リクエストの95%を80ミリ秒以内に成約させる」

レスポンス80マイクロ秒以下の世界とは − @IT

世間的にはマイクロ秒もミリ秒も大差なさげではある。
仮に先行取得時間が30msではなく30μsだったら何もできないような気がするけど、10年後くらいには決定的な差とかになってるんだろうか。