東京てら子5参加

Flashで時計を作るイベントに参加してきた。
http://www.trick7.com/blog/2008/10/09-095254.php

さくっと作れる人ばかりでアウェイ感ばりばりでしたが楽しいイベントでした。
映像と音を同期させる処理は必須のテクニックでありながらプラットフォームごとに実現方法が違い、OSやハードウェアに依存することがしばしばなわけですが、Flashでは手軽かつクロスプラットフォームに実現できるという点が素晴らしい。
皆さんの時計を見ていて、時計というテーマはライブラリのテストやデモに適しているなあと感じました。

覚えている中だと、てらさんの「SCACLO」、alumicanさんの「ケンサクロック」、お名前を失念しましたが「未来をダウンロードする時計」はインパクトがあって素晴らしかったです。

自分の時計は、「見づらい」「なんとなく時間がわかる」というのがテーマで、大きなつぶが時、中くらいのつぶが分、小粒が秒というものでした。名前をつけていなかったのですが「DotClock」って感じですかね。

Flashの場合、見栄えというのが非常に大きなファクターですが、その辺に個人のポリシーが反映されていて面白かった。たとえば作品一覧を紹介するページを用意してそこから見せるとか、独立してきちんとした初期画面を表示するとか。
デザインをちゃんと考える一方、コードはライブラリをうまく利用してそれほど時間をかけていなさそうという印象でした。必要な部分だけ記述できるようになりたいなー。